ロードバイクを通勤・通学用にカスタム!カゴを後付けして利便性アップ

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ロードバイクを通勤・通学用にカスタムしよう ゆとり
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こんにちは!

街の自転車屋さんに勤務してウン十年、171㎝・75㎏、運動不足で腰痛持ちのbikeです。

「ロードバイクにカゴは取り付けられるのか?」

「ロードバイクに前カゴってダサくない?」

このような質問はたくさんいただきますが、結果から言うと、どんな自転車にもカゴは取り付けられます

ただし、スポーツ用の自転車自体、大荷物をのせて走るように作られていません

華奢なフォルムから見てとれるように、重さに部品が耐えられないんです。

よって、食材をたっぷり買った後の買い物袋や、教科書がドッサリつまったリュックなどはのせられません。

また、ダサいかダサくないかは人それぞれの感性によるところではありますが、自転車の前カゴは、大容量で丈夫な生活感あふれるカゴだけではありません。

シンプルでスタイリッシュなスポーツテイストのオシャレカゴ(バスケット)もちゃんと市販されています。

そもそも、ダサいかダサくないかはさておき、カゴをつけると利便性がこの上なく上昇することは言うまでもありません。

ちなみに、私の自転車はこちら。

ロードバイクにカゴをつけてみた

スポーツバイクにカゴをつけてみた

私は、財布やスマホなどのちょっとした荷物+弁当と水筒2本をカゴに入れて通勤しています。

全部リュックに入れて背負って通勤していた頃よりラクですし、リュックに入らないような平べったいもの(コンビニのお弁当など)もカゴで運べるので大変便利です。

というわけで、今回のロードバイクカスタムは前カゴ(バスケット)です!

スポーツ自転車にオススメのカゴはこれ!

カゴはWALD(ウォルド)137バスケット

私が購入したのは、WALD(ウォルド)137バスケットです。

スポーツバイクにWALD137バスケットをつけてみた

無駄のないシンプルなデザインが気に入って購入しました。

スポーツバイクにWALD137バスケットをつけてみた

無印良品のトートバッグ(高さ29㎝幅36㎝奥行14㎝)がピッタリ収まります。

バスケットステイはNITTO M-1B

私の自転車の場合、カゴを取り付ける前に、バスケットステイを取り付けました。

バスケットステイとは、カゴを取り付けるための台座です。

NITTO M-1Bバスケットステイ

私はNITTO M-1B front rackのブラックを購入しました。

少々高い買い物ではありましたが、WALD(ウォルド)137バスケットとも相性抜群で、気に入っています。

WALD(ウォルド)137バスケットには、バスケットステイが不要のものもあります。

WALD(ウォルド)137バスケット

WALD(ウォルド)137バスケット

これは、ハンドルに固定するタイプのバスケットです。

このタイプは手軽に取り付けられる反面、注意すべき点もあります。

スポーツバイクは、一般的な自転車に比べるとハンドルが低く設置されています。

ハンドルに固定するタイプのバスケットの場合、ハンドルが低すぎると、ブレーキやコードなど、ハンドルまわりのパーツにカゴや荷物があたってしまうことがあります。

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また、全体的なルックスに関しても、ハンドルの高さによって、要はカゴとハンドルとのバランスによって、仕上がりの雰囲気が全然違ってきます。

ハンドルの高さと、カゴを設置した後の状態をしっかり計算・予測してから選んでくださいね。

 

シルバーもあります。


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荷物をとめるストラップ

ロードバイクに前カゴストラップ

前カゴに入れた荷物を固定しておくストラップも、ぜひ一緒に買っておく事をおすすめします。

参考までに、私が使っている2種類のストラップをご紹介します。

ロードバイクに前カゴストラップ

1つ目はブルーラグオリジナルの自転車用カーゴストラップ。

WALDのバスケットを買う時に一緒に購入しました。

X型にガッチリとめられます。

ロードバイクに前カゴストラップ

2つ目はアウトドア用品のストラップで、UV耐性と防水性が備わっているシリコン製です。

さらに低温でも硬化しにくく、値段も安くて最強です。

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カゴつきスポーツバイクの注意点

スポーツバイクにカゴを取り付け、快適なロングライドを叶える件について解説してきました。

このカゴを快適に使い続けるために、守るべき注意点があります。

それは、カゴに荷物を乱暴に置かないことです。

あくまでも、早く走る事だけに特化した華奢なスポーツバイクですので、荷物をカゴに入れる時も優しく置いてあげてください。

カゴに記載されている積載重量未満の荷物であっても、高めの位置から落としたり、乱暴に置いてしまうと、重量以上に負荷がかかり、カゴを支えている部品が壊れてしまう可能性があります。

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カゴも優しく扱ってあげてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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