ナプキン不要の吸水ショーツ使用レビュー!小中学生にもおすすめ◎

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吸水ショーツ使用レビュー 美活

ここ数年でよく耳にするようになった、吸水ショーツ

ナプキンが不要で、パンツ自体が経血を吸収してくれるという画期的な生理用品です。

値段もユニクロなどで売っている2000円ぐらいのものから、ネットショップで5000円以上する高級ショーツまでピンキリです。

今回、高いものから安いものまで、市販されている吸水ショーツを多種購入してみたので、

  • 吸水ショーツの効果
  • 吸水ショーツの使用感
  • 値段が安いものと高いものを比較

について、率直にレビューしたいと思います。

また、実際に使ってみて分かったメリット・デメリット、お手入れの方法やプールで使える吸水ショーツもご紹介します!

bikatsu
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ナプキン不要ショーツに興味がある方、迷っている方の参考になれば幸いです!

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吸水ショーツの効果

吸水ショーツ使用レビュー

参考までに、私の経血量は、

  • 1・2日目は「特に多い日用ナプキンorタンポン」が4~5時間で漏れ始めるぐらい
  • 3日目から一気に減って「普通の日用ナプキンorタンポン」を日に3~4回かえるぐらい
  • 4日目以降は「軽い日用ナプキンorおりものシート」を日に3~4回かえるぐらい

で、おそらく平均的な量だと思います。

量の多い1日目に高い価格帯(超吸収型サニタリーショーツ Be-A〈ベア〉で購入)の吸水ショーツを使用、3日目以降は安い価格帯(ユニクロ・Amazonで購入)の吸水ショーツを使用しました。

確かに、ナプキンが無くても漏れる事なくパンツが吸収してくれます!

朝から夜お風呂に入るまで、パンツを履き替える事なく過ごせました。

bikatsu
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高い吸収ショーツも、安い吸収ショーツも、効果はバッチリあります!

吸水ショーツ+ナプキンでも効果的

高いショーツを1枚しか購入しなかったので、まだまだ量の多い2日目は安い吸水ショーツ+ナプキン」で過ごしました。

普通のサニタリーショーツと比べても、安心感がずいぶん違います。

もちろん、ナプキンから漏れた血液も、吸水ショーツがしっかり受け止めてくれていました。

経血量が多い方や、1日中ナプキンを替える暇が無いような日は、この使い方も有効ではないかと思います。

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吸水ショーツって気持ち悪い?使用感を口コミ!

メリット

▶生理のストレスが大幅に減少

長年生理用品とつきあってきたもので、「パンツ1枚なんかでほんとに大丈夫?」などと思っていました。

ナプキンのごわつきが無くなるだけで、こんなにブルーデイのストレスが解消されるとは、正直驚きました。

吸水仕様なので薄っぺらくはありませんが、それでもナプキンをつけた時のごわつきと比べると、快適さはケタ違いです。

もっと早く知りたかった、と感じているところです。

▶ナプキンの使用量が減る

1・2日目の量が多い日はさておき、3日目以降はナプキン不要で、生理の事を気にする事なく1日を過ごせます。

結果、ナプキンを買う頻度も減り、トイレのゴミも減りました。

▶スポーツする時も快適

吸水ショーツは、動きによるズレや漏れを気にしなくても良いので、スポーツをする時にも最適です。

学生時代にあればよかった…と思います。

運動部でがんばっている女の子にとてもオススメです◎

プールで使える吸水ショーツの詳細はこちら▼

▶生理周期が不安定な時にも◎

初潮を迎えたばかりの女の子、もしくは閉経前の方など、生理周期が不安定な時に、吸水ショーツは大変便利です。

bikatsu
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いつくるか分からない生理にそなえて常にナプキンをつけておかなくても、普段と同じようにパンツ1枚で過ごせます。

デメリット

▶はく時のひんやり感

トイレで経血で濡れているショーツを再びはく時、どうしてもひんやり感じます。

まだ半乾きの洗濯物を身につける感じです。

寒い時期は特に不快感を感じます。

bikatsu
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独自にあみだした不快感低減方法なのですが、はく前にトイレットペーパーで吸水部分を抑え、ある程度血を吸い取るとだいぶマシになります。

▶ニオイなどで取り換えたくなる

経血を吸収したままのパンツで過ごすので、はじめて使った日は正直取り替えたい衝動にかられました。

1日中家にいる日ははき替えられますが、仕事などで一日中外出する時は、はき替えるのも難儀です。

しかしこの感覚は、何回か使って、慣れてきました。

▶外出先での取り換えは難しい

もし外出先で取り換える(はき替える)必要がある場合、経血をたっぷり吸収したパンツを袋に入れて持って帰るというのはかなり難儀ですし、気分的にも良くないです。

そもそもパンツ自体が分厚いので、2枚持ち歩くとかなりかさばります。

▶洗うのが手間

使い捨てではないので、経血をたっぷり吸収したパンツでも、洗わなくてはなりません。

お風呂で一緒に洗うという方が多いようですが、私の場合、トイレに水と洗濯洗剤とセスキ炭酸ソーダを入れたバケツを用意しておき、そこに漬け置きしています。

翌日、バケツの水を捨て、そのまま適当に水ですすぎ、他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗います。

布ナプキンもこの方法ですが、吸水ショーツも汚れはきれいに落ちます。

また、吸水部分が分厚いので、乾きづらい事もデメリットの1つです。

裏返して洗濯バサミ4点どめで風通しをよくして干しています。

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吸水量と経血量の目安

吸水ショーツを検索してみると、○mlという吸水量の表示がありますよね。

自分の経血量がどのくらいなのか、具体的に知ることはできないので、めやすを記載しておきます。

成人女性の生理週間で、平均50ml~60mlの経血が排出されます。

私は月経カップも使っているので、だいたいの量は目視できるのですが、

  • 初日~2日目(多い日)は30~50ml/日
  • 3日目10ml/日
  • ピークを過ぎたころから3~5ml/日

ぐらいです。

とは言え血に混ざってレバー状のものも出るし、かなり個人差があります。

bikatsu
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個人差を踏まえて、20ml~140mlの間ならば、病気ではないとされています。

意外と少ないと思いませんか?

吸水ショーツを選ぶための目安としては、この表をご参照ください。

ショーツの吸水量 ナプキン・タンポン
だとこのくらい
こんな人向け
30ml~40ml ナプキン2枚分
タンポン2本分
普通の経血量の方で、軽い日用
50ml~60ml ナプキン4枚分
タンポン4本分
普通の経血量の方で、多い日用
多めの経血量の方で、軽い日用
100ml以上 ナプキン10枚分
タンポン10本分
多めの経血量の方で、多い日用

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高いショーツと安いショーツを比較

吸水量

吸水ショーツは、股の部分が少し分厚くなっており、特殊な吸水布が内蔵されています。

高いものと安いものを比較してみると、値段によって、この吸水部分の分厚さ=吸水量が違うようです。

高い価格帯の吸水ショーツとして、今回超吸収型サニタリーショーツ Be-A〈ベア〉のものを購入したのですが、「多い日も手ぶらで出かけられる」と公言しているとおり、一番量が多い日でも漏れる事なく過ごせています。

量の多い方は、多少高くても吸水量が多いパンツを選ぶことをおすすめします。

bikatsu
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しかし、Amazonで買った低価格のパンツでも十分な効果を感じましたので、迷われている方は安いものを一度試してみる事をおすすめします。

においや衛生面

これに関しては、高いものの方がしっかり対策してあると感じます。

特に夏場には違いが明らかでした。

Amazonやユニクロの低価格の吸水ショーツは、消臭効果、抗菌効果は期待できませんが、抗菌・防臭仕様の超吸収型サニタリーショーツ Be-A〈ベア〉は特に不快に感じる事なく使えています。

金額の差はこの面が理由なのではないか、と思うぐらいです。

縫製

縫製に関しても、やはり高い方が断然キレイで、しっかりしています。

安いものは、1度洗っただけで少しほつれたものもありました。

自己責任で洗濯機で洗濯していますが、超吸収型サニタリーショーツ Be-A〈ベア〉のものは何度洗濯しても生地がしっかりしています。

また、使われている素材も、肌に優しいものを厳選しているなどこだわられていて、肌触りよく仕上げられています。

肌が弱くかぶれやすい方や、ゴムのところで痒くなってしまう敏感肌の方は、超吸収型サニタリーショーツ Be-A〈ベア〉のような高い価格帯の吸水ショーツの方が安心して使えると思います。

生理中のプール用サニタリーショーツ


生理中でも、体調が良ければプールに入る事は問題ありません。

しかし、タンポンや月経カップを使用するのが苦手、という方もたくさんいると思います。

そんな方にはAsteriskさんのプール用吸水ショーツがおすすめです。

水着の下にはける、コンパクトな吸水ショーツです。

コンパクトさゆえに、多い日の長時間使用は不安ですが、使用時間を調節するなど上手く使えば生理中でもプールや海で楽しめますね。

スイミングを習っている女の子や、プールの授業などではとても重宝しそうです。

 

吸水ショーツはこんな人におすすめ

今回いろいろな価格帯の吸水ショーツを試してみましたが、このような方におすすめです。

  • ナプキンでかぶれたり、ごわつきでストレスを感じる方
  • 普通のサニタリーショーツでは漏れてしまう方
  • 日中なかなかナプキンの交換ができない方
  • 運動部に所属している女子、定期的にスポーツをしている方
  • 初潮を迎えたばかり、もしくは閉経前で生理周期が不安定な方

経血量が少ない方や、ナプキンと併用する方は、安い価格帯の吸水ショーツでも十分です。

敏感肌でかぶれやすい方、量が多い日も吸水ショーツ1枚で過ごしたいという方は高い価格帯の吸水ショーツをおすすめします。

bikatsu
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ブルーデイのストレスを低減できる吸水ショーツ、まだ試していない方はぜひ試してみてください♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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