ルンバの半額以下!ロボット掃除機Eufy11S 買ったら家事が超ラクになった

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ロボット掃除機Eufy 購入レビュー 家事

うちにはペットの代わりにかわいいお掃除ロボットが2体います。

1台目は3年使っているILIFE V5s Pro
※詳細はILIFE V5s Pro ロボット掃除機 1年使ってみた感想をご参照ください。

そして半年前に買ったのがAnker Eufy RoboVac 11S

ロボット掃除機Eufy 購入レビュー

どちらも2万円もしない低価格なもので、「これでロボット掃除機の必要性を見出せたら次はルンバを買おう」というお試し感覚で購入しました。

が、結論、ルンバでなくてもこれで十分。

大きな不満は特に感じることなく毎日便利に使っています。

ちなみにルンバ 692 ロボット掃除機はこちら。


レンタルなら¥5000~

見た目もそんなに違いません。

今回は購入後半年間毎日使っているロボット掃除機Eufy(ユーフィー)11Sについて、実際使ってみて良かった点といまいちな点をレビューします。

Anker Eufy RoboVac ロボット掃除機の上位機種との比較もまとめましたので、迷われている方はぜひ参考になさってください。

ILIFE V5s Pro ロボット掃除機 1年使ってみた感想
Amazonで人気のILIFE V5s Pro ロボット掃除機。1年使ってみて、良かった所とイマイチな所など、感想を載せています。

「Eufy RoboVac 11S」の満足点

▶ゴミの収集力

だいたい20畳ほどのLDKを毎日掃除してもらっていますが、稼働後は大変きれいになっています。
ダストボックスを見ても確認できますが、大きめのゴミはもちろん、髪の毛やこまかいホコリ、塵なども収集してくれます。

実際に動きを観察すると、始めは部屋の内側、最後に隅っこを掃除しているようです。

▶ダストボックスの位置

うちは棚の下(床との隙間)にロボット掃除機の充電ドックを置いており、普段は人の目に触れない場所に隠れている状態です。

メーカーによってはダストボックスを上から取り出す仕様で、うちのように家具の下にドックを置いている家は、いったんロボット掃除機ごと引き出してからダストボックスを取り出す、という手間がかかります。
うちの1台目ILIFE V5s Proがそんな感じです。
Anker Eufy RoboVac 11Sはダストボックスが手前から引き出せるので、ゴミ捨てがラクです。

▶段差は乗り越える

約2センチ弱ほどの段差なら、カーペットでなくとも平気で乗り越えて行きます。
これは各家の構造によってメリットなのかデメリットなのか分かれる所ですが、1階リビングで起動させ、扉という扉を全て開けっ放しにしておくと、トイレや風呂場まで掃除されます。

▶部品を分解して掃除しやすい

ダストボックスは水洗い可能で、フィルターは付属のブラシで簡単に掃除できます。

ロボット掃除機Eufy 購入レビュー
回転ブラシも簡単に取り外し可能。
使い続けるとかなり髪の毛が絡みつくので、月に一度ぐらい掃除します。
付属ブラシには手芸道具のリッパーのような小さな刃もついており、絡まった髪の毛などを切って取り除くのにも重宝します。

ロボット掃除機Eufy 購入レビュー

毎回の事なので、ドライバーなしで分解できるのは大変助かっています。

▶タイマーが便利

やはり「住人がいない時に掃除しておいてくれる」というのは重要です。
うちは夜中の2時にタイマーを設定してリビングをきれいに掃除してもらっていますが、朝起きた時に清潔な空間で生活をスタートすることができるのは大変気分が良いものです。
タイマーはロボット掃除機に向けて操作すると設定されるようです。

Eufy RoboVac 11Sのリモコン

▶とにかく安い

ルンバの上位機種は10万以上する事を考えても、この値段はかなり良心的。
手軽な普段使いには最適だと思います。
ロボット掃除機ってどんなものだろう?のお試しで使ってみるのもアリです。

私はアマゾン¥2,000 OFFクーポンでさらに安く購入しました。


Anker Eufy RoboVac 11S ホワイト

スタイリッシュなブラックもあります。

Eufy RoboVac 11Sのブラック

Anker Eufy RoboVac 11S ブラック

「Eufy RoboVac 11S」のいまいちな点

▶ブラシの消耗

ロボットの裏に2つとりつける、3本足ブラシ。
毎日使っていると、どうしてもへたりが気になって来ます。
ちょっとしたひっかかりで抜けてしまったりするので、数か月に1回ほどブラシの交換は視野に入れておいたほうがよさそうです。

▶コード類はもれなく巻き取る

スマホなどの充電ケーブルが床に垂れ下がったままになっていると、電源から容赦なく抜きとり、ダストブラシに絡まって停止します。
導線が見えるほど破れかけて何本かダメになりました。
コードが多い家は要検討です。

▶音はそれなりにうるさい

「静音」を謳っていますが、やはりロボット掃除機の仕様ゆえに音はそれなりにうるさく感じます。

うちではタイマーを利用し、皆が2階で寝静まった頃に1階を掃除してもらいます。
実際、このような使い方の場合は全く問題なく、騒音を気にする事なく安眠できています。
例えば同室でテレビなど見ながら掃除してもらうというのは多少ストレスを感じそうです。

▶端っこはちょっと苦手

部屋の四隅はすこーしほこりが残っていることもあります。
私は潔癖症ではないもののどちらかと言えばきれい好きなのですが、あまり気にならない程度です。
完璧に部屋のほこりを除去したいという方には向かないかもしれません。

「11S」と上位機種との比較

Anker Eufy RoboVac 11Sは、シリーズの中で最下位機種です。

同シリーズの上位機種との違いをまとめました。

ちなみに、型番に「max」がついた機種は、より吸引力が強いというだけです。

Anker Eufy RoboVac 15Cと比較

▶価格
15Cは¥19,800
11Sは¥17,800(Amazonならさらに2000円オフ)

▶11Sには無い機能
スマホアプリからの操作が可能

Anker Eufy RoboVac 30Cと比較

▶価格
30Cは¥22,399
11Sは¥17,800(Amazonならさらに2000円オフ)

▶吸引力
30Cは1500Pa
11Sは1300Pa

▶11Sには無い機能
スマホアプリからの操作が可能
Alexa対応
ロボット掃除機を入らせない境界線テープ付属

Anker Eufy RoboVac G10 Hybridと比較

▶価格
G10 Hybridは¥26,800
11Sは¥17,800(Amazonならさらに2000円オフ)

▶吸引力
G10 Hybridは2000Pa
11Sは1300Pa

▶11Sには無い機能
水拭き機能
スマホアプリからの操作が可能
Alexa対応
ロボット掃除機を入らせない境界線テープ付属

▶11Sより劣る点
真ん中のメインブラシ非搭載
必要な場所で自動的に吸引力が上がるBoostIQ非搭載
掃除モードは自動/スポットのみ(11Sはエッジ/シングルルーム/マニュアル)
稼働時間80分(11Sは100分)
ダストボックス容量0.4L(11Sは0.6L)

「Hybrid」と付いている機種は「水拭き機能」搭載です。
G10 Hybridは「吸引モード」と「水拭きモード」を備え、その他の機能を少し省いて値段を落としたモデルです。

Anker Eufy RoboVac G30 Hybridと比較

▶価格

G30 Hybridは¥34,800
11Sは¥17,800(Amazonならさらに2000円オフ)

▶吸引力
G30 Hybridは2000Pa
11Sは1300Pa

▶11Sには無い機能
水拭き機能
スマホアプリからの操作が可能
Alexa対応
ロボット掃除機を入らせない境界線テープ付属
障害物を察知するジャイロセンサー(11Sは障害物に当たって認識)

▶11Sより劣る点
ダストボックス容量0.4L(11Sは0.6L)

Anker Eufy RoboVac L70 Hybridと比較

▶価格

L70 Hybridは¥66,800
11Sは¥17,800(Amazonならさらに2000円オフ)

▶吸引力
L70 Hybridは2200Pa
11Sは1300Pa

▶バッテリー容量
L70 Hybridは5200mAh
11Sは2600mAh

▶稼働時間
L70 Hybridは150分
11Sは100分

▶静音性
L70 Hybridは 52dB
11Sは55dB

▶11Sには無い機能
水拭き機能
スマホアプリからの操作が可能
Alexa対応
マッピング機能(SLAM搭載)
障害物を認識するレーザー(11Sは障害物に当たって認識)

▶11Sより劣る点
ダストボックス容量0.45L(11Sは0.6L)

「Eufy RoboVac 11S」はこんな人におすすめ

使ってみて満足した点、いまいちな点、上位機種との違いを述べてきましたが、結論、「Eufy RoboVac 11S」はこんな人におすすめです。

▶ロボット掃除機を安く買いたい
▶水拭きは必要ない
▶軽くなら家具や壁にぶつかられても大丈夫
▶操作はシンプルな方がいい
▶完璧な清掃クオリティは求めない
コスパの良い11Sのような低価格ロボット掃除機をスマホから操作したいという方は15Cがおすすめです。
清掃クオリティは完璧ではなくてもいいけど、安い値段で水拭き機能も欲しいという方はG10 Hybridがおすすめです。
新築などで、家具や壁に絶対当たってほしくないという方はG30 Hybrid、さらにマッピング機能で完璧に室内を掃除してもらいたいという方はL70 Hybridを検討してみてはいかがでしょうか。

終わりに

夜中にタイマーで起動させている我が家。

1階の廊下はセンサーライトを設置しているので、ロボット掃除機が行き来するたびに付いたり消えたりしています。

田んぼに囲まれたド田舎の一軒家ではありますが、これは何気に防犯になるのでは?と考えているところです。

また、ロボット掃除機に少しでもきっちり仕事をしてもらいため、部屋はいつもモノが無いように片付け、ダイニングテーブルに椅子を上げてから2階に上がるようにしています。

レビューなどでよく言われている事ですが、「ロボット掃除機を買ったことで片付けるようになった」といのは本当です。

皆さんも、Eufy RoboVac 11Sでお安くロボット掃除機生活を始めてみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

https://life.mau-memo.com/spring-cleaning/

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