ナプキン・タンポンだけじゃない!多種多様な知られざる生理用品を全種類紹介

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ナプキン以外の生理用品 美活

生理中の不快感や不便さを「毎月のことだから仕方ない・・・」と諦めていませんか?

ひと昔前は、生理用品と言えば使い捨てのナプキンかタンポンしかありませんでしたよね。

漏れや違和感と戦いながら、なんとか学生生活を乗り越える・・・。

bikatsu
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昭和生まれの私も、そんな時代を過ごしてきました。

現在はブルーデイの不便さや不快感を軽減できる、タンポンやナプキンだけではない多種多様な生理用グッズが存在します。

この記事では、2023年現在市販されている生理用グッズを全種類ご紹介します。
※ド定番のタンポンとナプキンは省略

自分のライフスタイルに合ったものを見つけて、ブルーデイを少しでも明るい気持ちで過ごせるようになれば幸いです。

2023年現在市販されている生理用品全種

シンクロフィット

シンクロフィット

ナプキン以上タンポン未満の「挟む」という新感覚の生理用グッズ。

新感覚と言っても発売は10年以上前からされていますが、知る人ぞ知る名品です。

吸水量はあまり無いのですが、この生理用品の良いところは、

  • 血が流れ出るドロッと感が軽減する
  • 包装紙も含めて全部トイレに流せる

というところ。

ほかのガッツリ系生理用品にプラスして使うことで、不便や不快感を軽減できます。

お風呂上り、髪を乾かしたりスキンケアしたり、子どもを拭いたり…などの時間に重宝するという声も多数あります。

詳しくはこちらの記事をお読みください。

吸水サニタリーショーツ

吸水ショーツ

現在の主流と言っても過言ではない「ナプキン不要の吸水ショーツ」

パンツの股~おしり部分が吸水仕様になっており、パンツそのものが経血を吸水してくれるという画期的な生理用品です。

吸水ショーツのメリットは、

  • ナプキンによる不快感からの解放
  • 洗って使えて経済的

などなど。

いつ始まるか分からない時期にも、ナプキンを無駄にすることがありません。

吸水ショーツは、生理が始まったばかりの女の子に特におすすめしたい生理用品です。

まだ生理周期が整っていない上に、ナプキンを取り替えるという事にも慣れていない…そんな年齢の女の子に最適です。

ちなみに、今ではユニクロやGUなどでも販売されており、手に入れやすいのがありがたいですね。

詳しくはこちらの記事をお読みください。

月経カップ

月経カップ

カップ型タンポンと言ったところでしょうか。

ゴムやシリコンでできており、折りたたんで膣内に挿入し、中で開いたカップが経血を溜めるという生理用グッズです。

月経カップの良いところはこちら。

  • ブルーデイを忘れるほどの不快感軽減。
  • 洗って使えてエコ。

慣れるまで少しとまどいますが、コツをつかめば快適そのもの。

上級者向けのアイテムではありますが、ブルーデイであることを忘れて過ごせます。

プールや温泉ももちろんOK。

タンポンと違ってゴミが出ず、洗って使えるので経済的です。

布ナプキン

布ナプキン

でできたナプキンです。

使い捨てのナプキンと違い、肌に優しいのが特徴で、蒸れ・かぶれなどの不快感が軽減します。

布ナプキンの良いところはこちら。

  • 肌に優しい
  • 洗って使えてエコ

使い捨てナプキンでかぶれる、という肌が弱い方にはこの布ナプキンおすすめです。

また、長年使い捨てナプキンを使用してきた方は、今までと全く違ったタイプの生理用グッズを取り入れることに少し抵抗があるのではないでしょうか。

使い捨てナプキン→布ナプキンであれば、大きな変化もなく不快感を軽減させることができます。

ショーツ型ナプキン

ショーツ型ナプキン

こちらは、使い捨てのナプキンの一種ではありますが、この形は意外と知られていないので、ご紹介しておきます。

要は使い捨て吸水ショーツです。

この生理用品の良いところは、

  • お泊まりの夜はコレ一択。

と言ったところでしょうか。

服やシーツを絶対汚したくない、且つ使い捨て、というニーズを満たしたこちらの生理用グッズは、旅行や出張で本領を発揮します。

多種多様な生理用グッズのおすすめ組み合わせ

それぞれ特徴の異なる多種多様な生理用グッズをご紹介してきました。

ブルーデイの不便や不快感を軽減させるためには、1つに決めず、必要なものを各種そろえて使い分けるという方法がおすすめです。

生理前

生理が来そうな時期は、

  • 吸水ショーツ

をはいておくのがおすすめ。

外出先で突然はじま始まっても安心ですし、来なかった場合のナプキンの無駄打ちも避けられます。

ちなみに吸水ショーツには、たくさんの量を吸水できるものから、少量で薄いものまでいろいろあります。

やはり吸水量が増えると分厚くなる傾向にあるので、生理前はふつうのパンツとあまり変わらないぐらいの薄い吸水ショーツをはいておくのがおすすめです。

多い日

大容量の吸水ショーツだけでもOKですが、ちょっと心配…という方は、生理用品の組み合わせで吸水量をアップさせる方法がおすすめ。

  • 吸水量の多い吸水ショーツ
  • 吸水ショーツ+ナプキン
  • 吸水ショーツ+シンクロフィット
  • 吸水ショーツ+タンポン
  • 吸水ショーツ+月経カップ

万が一漏れてしまった時に服を汚さないよう、吸水ショーツで鉄壁の守りです。

日中取り換えられない日

多い日と同様、大容量の吸水ショーツだけでもOKですが、安心感が欲しいという方には組み合わせて守備を固める方法です。

仕事や授業で、日中なかなか生理用品を取り換えられない日には、

  • 吸水量の多い吸水ショーツ
  • 吸水ショーツ+ナプキン
  • 吸水ショーツ+タンポン
  • 吸水ショーツ+月経カップ

この組み合わせがおすすめ。

部活やスポーツなど、アクティブに活動する日も安心です。

旅行や出張などお泊まりの日

お泊まりの時には、使い捨ての生理用品を使い、持って帰る洗濯物をなるべく減らしたいところ。

一般的なサニタリーショーツでも良いですが、何が起こるか分からない旅先では、転ばぬ先の杖としてやはり吸水ショーツがおすすめです。

  • 吸水ショーツ+使い捨てナプキン
  • 吸水ショーツ+タンポン
  • ショーツ型ナプキン

夜は使い捨てのショーツ型ナプキンを使えば、ホテルや旅館のシーツを汚す心配がありません。

少ない日~終わりかけ

  • 吸水ショーツ

これだけでOK。

ツラい日を乗り越えたら、あとは吸水ショーツだけでゆったり過ごしましょう。

終わりに

2023年現在に市販されている生理用グッズを全種ご紹介しました。

何十年と付き合っていかなければならない生理用品ですが、吸水ショーツは今やマストなアイテムです。

様々な種類の生理用品を、シーンに合わせて組み合わせ、ブルーデイの不便さと不快感を少しでも軽減させましょう。

bikatsu
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「他にもこんな生理用品もあるよ!」という意見があれば、ぜひコメントください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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