脳疲労の原因と症状!効果的に回復させる解消法

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脳の疲労診断チェック 美活

仕事や生活上の疲れがなかなか取れない…

最近物忘れがひどいし脳が疲れてる気がする…

という不調を感じている人、いませんか?

デスクワークやスマホによる疲れ、たくさん活動した後の疲れ、悩みなどによる精神的な疲れ…。

人間が抱える疲労にはたくさんの種類がありますが、「すべての疲労は脳の疲れが原因」とも言われています。

bikatsu
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ここ数年話題になっている、脳疲労や脳過労と言われる症状です。

生活上の様々なストレスが脳を疲れさせている事に気付かず、どんどん疲労がたまってしまっているかもしれません。

このページでは、

脳の疲労 チェック診断

脳の疲労 原因と予防

脳の疲労 スッキリ解消法

について記載しています。

原因や解消法など、参考になれば幸いです。

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脳の疲労 チェック診断

まずは脳の疲労度チェックです。

下記の診断項目に当てはまるものが多いほど、脳が疲労を抱えていると言えます。

  • ここ数年、物忘れが増えた気がする
  • 何かを取りに来て、目的を忘れる
  • 人の名前がすぐに出てこない
  • 予定や約束を忘れる
  • 3日前までの食事が思い出せない
  • 文字を書く時、漢字が思い出せない
  • 買い物中、ざっくりとした金額計算ができない
  • 何度も同じ事をスマホで検索してしまう
  • 道を覚えられず、いつもナビに頼る

脳の疲労 チェック診断はいかがだったでしょうか?

チェックした項目が多かったら、脳に疲労がたまっている可能性大です。

以下、原因と解消法を参考に、脳をリフレッシュさせてみてくださいね。

脳に疲労がたまる原因

脳が疲れるのは、筋肉の伸縮はもちろん、血液循環や体温上昇の抑制などを水面下ですべて脳がコントロールしているからです。

心身の全てを司っているから、疲労しやすいんですね。

過度な仕事や運動、精神的な悩みなどを脳はすべて『ストレス』として受け取り、脳疲労の原因となります。

そして、対処するためにさまざまな指令を体に送り、その状態が続くと脳内の処理が増大して活性酸素が発生し、脳が酸化ストレスにさらされ本来の働きができなくなるのです。

すると脳は『疲れた』というシグナルを体に送るのです。

これが、脳疲労の原因です。

脳疲労の症状は?ひどくなるとどうなる?

脳に疲労が蓄積されると、まずは自律神経が乱れ、だるい、眠いなどの体の不調が起こります。

さらにひどくなると、味覚や嗅覚などの五感に異常をきたします。

味がよく分からなくなる、食に対する執着が強くなる、眠いのに眠れなくなる、感情が不安定になる…。

やがて肥満の原因となる過食や運動不足、うつなどの精神疾患などのさまざまな病気につながっていくことになります。

bikatsu
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異常を早めに察知し、原因を解消していく事が重要です!

脳の疲労を解消する方法

脳を休める=ストレスを減らしていく事が重要です。

少しの心がけでも全然違ってきますので、できる事から実践していきましょう。

1時間以上集中しすぎないように心掛ける

脳を疲れさせない為には集中しすぎないのがポイントです。

飽きたな…と感じる時が、小休止をはさむべき脳からのサイン。

3時間に1回15分の休憩を取るより、1時間ごとに5分の休憩を取るほうが、脳の情報処理能力の低下を防げるというデータもあります。

仕事や勉強に熱中しすぎず、うまく小休憩をはさみ、脳を休めましょう。

定期的に身体を軽く動かす

デスクワークをしている方は、時々立ち上がって血流を促すだけでも、疲労解消に効果的です。

また、ウォーキングやストレッチなど、軽い運動を定期的に行うのもストレス発散につながります。

bikatsu
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軽い運動は健康のモトですね!

しかし、身体が疲れている時には逆効果ですので、家でゆっくり休息をとりましょう。

1人の空間でリラックスする

できる事なら、30分でいいので1人の空間を作りましょう。

交感神経の興奮を抑えて副交感神経を優位にする時間を作る事で、脳も休まります。

ひとりの部屋が難しい場合、目隠し用のカーテンなどで仕切るだけでも効果はあります。

自分1人だけの、プライベートな空間を大切にしましょう。

スマホやパソコンの時間を減らす

スマホやパソコンが普及した昨今、脳疲労は現代病と言えます。

スマホ依存が心身に及ぼす影響は深刻ですし、画面が発するブルーライトは脳に悪影響を及ぼします。

仕事や勉強の休憩時間にスマホをいじる方も多いと思いますが、休み時間にまでスマホをしていては、脳が休まる暇がありません。

スマホに依存してしまいがちな現代社会ですが、意識して少し離れてみるのも良いでしょう。

ぬるめのお風呂で半身浴

お風呂はリラックスできる場所であり、もちろん脳を休めるのにも最適です。

湯船につかり、目を閉じ何も考えずにぼーっとしてみましょう。

血行も良くなり、心身共にリラックスできます。

ぼーっとする=「何も考えない」のは脳の休息にとても効果的です。

目を閉じる

忙しく、なかなか休めない時は、目を閉じるだけでも、ずいぶんと脳は休まります。

やってみると実感できるのですが、視覚刺激をシャットダウンすると、脳疲労は回復していきます。

何も考えず空気と一体化するイメージを思い浮かべるのも、リラックスするのに効果的です。

深呼吸をする

深呼吸は鼻からゆっくり息を吸う(約8秒)

吐くときは口からゆっくり吐く(約8秒)

ゆっくりと深呼吸する事は、リラックスするのにとても効果的です。

bikatsu
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イライラした時にもおすすめの方法です◎

快眠できる睡眠環境に整える

睡眠は健康のために欠かせない要素ですが、脳の疲労も、質の良い睡眠をとる事で回復します。

寝る場所、布団や枕、温度や湿度を最適に整えておき、良質な睡眠をとる事が重要です。

まとめ

今日は、脳疲労の診断チェック、原因、解消法についてまとめました。

  • 心身のストレスによって脳疲労が起こる
  • 脳疲労がひどくなると、うつなどの精神疾患などのさまざまな病気につながる場合がある
  • スマホは脳疲労の原因
  • 定期的に目を閉じる、軽い運動、気分転換をすると脳疲労が解消される
  • 一人の空間でリラックスし、良い睡眠をとる事で脳が疲れにくくなる

なるべく脳を疲れさせない為の心がけを大事にしていきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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